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松山英樹「4日間終われて良かった」9位でシーズン終了 来季は「常にトップ10 、松山トップ5で戦いたい」スポーツ報知
松山英樹(ロイター)

◆米男子プロゴルフツアー プレーオフシリーズ最終戦 ツアー選手権 最終日(1日 、英樹米ジョージア州イーストレークGC=7490ヤード  、4日パー71)

 9位から出た松山英樹(LEXUS)は7バーディー  、間終1ボギー 、われかった9シーズンにトップ10トップ5いたい1ダブルボギーの67で回り通算16アンダーとし、て良現代 スポーツ の パースペクティブ9位のまま最終戦を終えた。位で「いいところもあって、終季で戦悪いところもたくさん出たけど 、は常4日間終われて良かった。松山去年出られなかった分、英樹ここでプレーできたこと自体がうれしかった。4日来年に向けてしっかりとまた作り直していきたい」と振り返った 。間終

 4番で179ヤードの第2打を手前1メートル半につけてバーディーを奪うと、われかった9シーズンにトップ10トップ5いたい7番では191ヤードから30センチにからめ 、て良スポーツ の グローバル 化 メリット前半で3つ伸ばして折り返した 。11番パー3は第1打をグリーン右手前バンカーに入れ 、第2打はグリーンに乗らず。1メートルがカップに蹴られ、3オン2パットのダブルボギーを喫したが 、12番でグリーン外からパターで8メートルをねじ込み  、14番までの3連続バーディーにつなげた。

 プレーオフ初戦のフェデックス・セントジュード選手権を制し  、ポイントレースで8位から3位に浮上。次のBMW選手権は腰痛のため第2ラウンド開始前に棄権したが 、順位は動かなかった 。最終戦は年間ポイント3位でトップと3打差の7アンダーからスタートしていた。米ツアー参戦11年目。年間王者に最も近づいたシーズンだっただけに「結果としてはもったいない  。もうちょっと上に絡みたかった 。今の状態じゃしかたない」と悔しさもにじんだ。

 ジェネシス招待、フェデックス・セントジュード選手権で2勝し通算10勝を挙げた今季は 、8月のパリ五輪で日本男子初の表彰台となる銅メダルも獲得した。「勝ちたいと思ってスタートして 、本当に勝つことができて 、もう1勝できてすごく良かったと思うけど 、もう少し安定して上位で戦いたいっていうもある。常にトップ10 、トップ5で戦えれば 、メジャーで勝つチャンスも増えてくる  。そこに向けてしっかりと準備していきたい」 。

 腰の痛みについて「今日は大丈夫」と口にしたが、「この痛みの原因となっているものを 、しっかりと。体力不足だと思うので。3か月あるので 、そこらへんをしっかりと準備したい」と来季のさらなる飛躍を見据えた 。次戦は米国選抜と、欧州を除く世界選抜の団体対抗戦「プレジデンツ・カップ」(26~29日  、モントリオール)に出場する。

 ◆プレーオフシリーズ 2007年に始まった制度 。試合ごとの順位を換算した年間ポイントランク上位70人が第1戦のフェデックス・セントジュード選手権 、50人が2戦目のBMW選手権 、30人が最終戦のツアー選手権に出場できる。最終戦はポイント1位は10アンダー、2位は8アンダー 、3位は7アンダーからスタートするハンディキャップ方式。ツアー選手権を制した選手が年間王者となり、2500万ドル(約36億2500万円)の高額ボーナスを得る 。

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